お風呂修理をする方法にはどんなものがある？
水回り設備の修理というと、非常に高度な技術を有するものと思われるでしょう。
そのため、自分では行えないと考えるものです。
水回りのなかでも、お風呂修理となると特に専門的な知識も必要です。
そこでここでは、簡単にお風呂修理をするための方法を解説していきます。
なかには材料を揃えればご自身で対処ができるものもあります。
一度、セルフ対応を検討されてみても良いものです。
大きく分けて3種類となっており、水栓の水漏れ・タイルのひび割れ・浴槽つまりというものです。
このうちの水漏れに関しては頻発しやすいので、セルフ修理を検討してコストを削減することをおすすめします。
方法としてはとても簡単で、ホームセンターなどでパッキンを買い求めるだけです。
あとはハンドルを取り外して古いものと入れ替えたら完了です。
1個100円前後で販売されており、ご自身でおこなえば工賃も必要ありません。
それ以外でも材料を買って自分で試してみることをおすすめします。
お風呂修理をする時にかかる費用の相場とは
お風呂修理で多いのはつまりと水漏れです。
つまりは排水口と排水管のどちらかから起きていることが多く、水の流れが悪い、悪臭がするなどはっきりとトラブルがわかることが多いです。
状態にもよりますが費用の相場は8千円から4万円となっており幅があります。
これは高圧洗浄などを使用した場合に高くなる傾向です。
お風呂修理で次に多いのが蛇口からの水漏れになります。
蛇口の場合シャワーホースから起きている場合と蛇口から出る水が止まらない場合とがあり、相場は3千円から3万円程度となります。
パッキンの交換のみであると費用はかかりませんが、水栓そのものを交換すると高くなることが多いです。
軽微なものであっても出張費がプラスされ、水栓のグレードによっても費用は変わってきます。
なおお風呂そのものにひびが入った場合は下地をしっかりした後塗装を行わなくてはならず、浴槽の大きさと劣化具合により10万円ほどかかります。
塗装で解決できない場合は浴槽そのものを交換する可能性があるため、素材にもよりますが40万円程度は必要となります。